こんにちは。
さむいーーーーちょーさむい。
最近本をじっくり読んでます。
今日は俳句が趣味だと言う方に
話が聞けて
私も少しやってみたいなと
思いました。
日本人は
物事をはっきり言わないと
あまりいい意味には聞こえないことを
よく聞きますが
曖昧にすることに美学がある
粋だ、等と言われるのは
俳句で言えば
五七五の非常に少ない言葉で
多くを伝えることが出来る
詠み手もすごいけれど
具体的でなく
少ない言葉の奥にある意味を
察することの出来る
感性をもった
受けとる人間もすごいから
粋で美しいと
いわれるんじゃないでしょうか。
最近は
本も、歌詞も
具体的で言葉数も多くて
情報量が多い。
そんなものばかりに触れてるから
俳句だとか、和のこころ
はっきり言わない美学を
今の日本人は感じられない
不感症になっちゃってるんじゃないかなって
そう思います。
〇〇〇だってそう。
テクニックじゃありません。
演技も要りません。
ただ、目の前の相手に
愛情をもって
こころと身体で
触れたところから
表情から
お互いのことを知る、感じる。
それだけ。
それだけをしているだけでも
普段いけないんだよねって
そんな人でもあっさり
いっちゃったりするものです。
余計な情報は
いらない。
シンプルに。
今日のぼやきでした。
