Rebuild myself

13年くらい温めてきた過食嘔吐と向き合っています。

ない。

もう若くないね、といわれることが増えた。

もう若くないのだな、と自分に言い聞かせる。

 

偉い人が苦手だ、という若いスタッフに課長が言う。

「偉い人は、偉い人っていう役割なだけだ。

課長という役割、部長という役割、いろいろある。

だから、偉い人だからってすごい人ってわけでもなくて、

ただ、そういう役割の人なんだなーって思っておけばいいんですよ」

 

自分だけが特別だと思っているならそれは間違いだ。

みんなそれぞれ何かある。

 

敬意が足りない。感謝の気持ちが足りない。

どうしてそういう考え方になってしまったのか。

 

暇とか言わない方がいい。

自分が馬鹿だとか、言わない方がいい。

 

あなたはこんな仕事をやりたかったのですか?

 

=====================

 

日々過ごしている。

日々を過ごしているといろんな言葉があちらからやってくる。

いろんな言葉に出会ったけれど

書き連ねてみるとなんだか冷たい言葉が多いなと思う。

 

これは私が不幸です、といいたのではない。

私の心が残そうと思って残したんだ。

 

日々、右往左往している。

ああでもない、こうでもないと

これが私だけではないのだとしたら

みんなもそうなのだとしたら。

 

今までの常識では通用しなくなり

目標としていたものがあいまいになり

あったはずの安心が安心でなくなり

残るのは不安や焦り。

欲しいものは安定?正解?

 

不安をかき消そうといろいろな情報に飛びついても

掴んだと思えば砂のように、手から零れ落ちる

 

どれでもない、どこでもない

違うということだけがわかる

 

ないということがわかる。

存在しない、安定というものは。

 

受け入れよう。

変化の渦中にいるということを。

今まで私たちを守ってくれていた仕組みが入れ替え時期なのだ。

試験段階だから障害も多い。

しかも突貫工事だから、いろいろ間に合ってない。

暫定処置で切り抜けよう。

 

いま、安定を求めるのはそもそも間違っている。

今までの安定は、社会が安定していたから。

仕組みが安定していたから。

仕組みに乗っかって幸せに暮らしていたというだけ。

今までありがとう、と感謝の意だけ伝えようか。

 

そして今は、いっときの自由を味わってみよう。