人生に、ピンを打つのは何度目か。
流れるように、生きてきたから
差し出された手をただ掴んできただけだから
こだわりなんてあったっけかと
役割がなくなった今自分の周りをごそごそして
周りと比べてきょろきょろして
どれもいまいちだなんて放り出して
決めかねているのだなぁ。
与えられたことはこなすし
もらえるものももらえているし
交友関係だって良好だ
社会的に見て特に問題はない、ただ内実が伴わない
もっと心が使いたい。
頭だけで生きている、そんな気がするから
体と心が退屈している
特に心が退屈している
毎日退屈だ。
決めかねている、この状態ももう飽き飽きだ。