責任という言葉は、
任せたことを責めると書くが
英語で言うresponsibility という言葉の原意は
応答する能力だと先生は言う。
自分の感情に責任を持つ。
自分の行動に責任を持つ。
自分の人生に責任を持つ。
責任と表現されると
身構えるが、
自分の感情に適切に対応する。
自分の行動(の結果)に適切に対応する。
自分の人生に適切に対応する。
どれも行動(選択)の結果だ。
そしてその行動の生みの親は自らの考えだ。
感情は自我の出す反応で
危険を察知して知らせてくれるが
過剰反応している場合もあるので注意。
無視はしない。一つ一つ丁寧に受け止める。
それから客観的に見て受けた刺激に対する反応が適切であるのかを確かめるようにすると良いかもしれない。